11月1日 発売 初回入荷分限定・予約受付中

TCEvolutionsのはじまり / 2016

息子の気づきが、
父のものづくりを動かした。

対戦で使いやすく、手に取って美しい。
その両方を、プレイヤーの視点から。

TCEvolutionsのSteveと息子Aaronの親子写真
写真:TCEvolutions公式サイト

はじまりは、親子で楽しむポケカ

数字が書いてあれば、
もっとわかりやすい。

息子Aaronのポケモンとカードゲームへの情熱は、父SteveをTCGの世界へと導きました。2016年、当時11歳のAaronは、ダイスの目を10倍してダメージを数える際に、計算を間違えることがありました。

練習中に出た、最初から数字を付ければいいのに、という息子の発想。製造業の経験があるSteveは、それを実際の道具にすることを考えます。

数字を刻印した、色とりどりのTCEvolutionsカウンター
写真:TCEvolutions公式サイト

アイデアを、製品にするまで

形にするだけでは、
完成ではなかった。

課題は、表面の傷や仕上がりのばらつき、アルマイトの発色でした。数か月にわたって試作と調整を繰り返し、2016年後半に最初の試作品が完成します。

競技で使う道具として

使いやすさと、
仕上がりの美しさを。

TCEが大切にしているのは、素材と加工の品質、対戦での扱いやすさ、そして長く使えること。見た目の美しさも、競技で使う道具としての品質とともに追求しています。

プレイマット上に並ぶケース、カウンター、マーカーとデッキケース
実際の道具を並べた、公式ストーリーの写真。 写真:TCEvolutions公式サイト

ダメージカウンターから、その先へ

ゲームが変わっても、
作る姿勢は変わらない。

ポケモンカードから始まった製品づくりは、ONE PIECE、Lorcana、Magic、Riftboundなどへ。用途が広がっても、競技で使える品質をプレイヤーの視点から追求する方針は共通しています。

さまざまな数字や記号を刻んだカウンターとACTIVATEDマーカー
ほかのTCGへ広がる製品ラインナップ。 写真:TCEvolutions公式サイト

ブランドを支える、人とのつながり

作り手も、
同じ対戦の場にいる。

地域の店舗から大きな大会まで。TCEは店舗、大会出店者、ジャッジ、プレイヤーと協力し、コミュニティを支えることを掲げています。作り手自身も大会に参加するプレイヤーです。

公式ストーリーに掲載されたプレイヤーたちの集合写真
プレイヤーとのつながりを伝える、公式ストーリーの集合写真。 写真:TCEvolutions公式サイト

改良を続けるブランドとして

親子の気づきから、
いまも続くものづくりへ。

出発点は、一度の対戦で生まれた困りごとでした。TCEは、これからも競技での使いやすさと美しい仕上がりを追求し、製品を改良し続けるとしています。

大会会場でカードを手にする二人の写真。TCEvolutions公式ストーリーより
公式ストーリーの、これからの取り組みを語る章に掲載された写真。 写真:TCEvolutions公式サイト

アルミ製ダメージカウンターの製法

完成品には残らない部分にも、
加工の理由がある。

出発点は、アルミの塊。一つひとつを削り出す際、染色工程で固定するための突起も、本体と一体で作ります。

アルマイト処理用の保持突起が付いた製造途中のカウンター
着色中に本体を保持するための突起。メーカー公開の工程写真。
保持突起が付いた、着色後の緑とオレンジのカウンター
突起を残したまま着色した段階。 写真:TCEvolutions公式サイト
01 / 削り出す

保持する部分まで一体で。

本体と突起を同じ材料から加工。アルマイト処理中、本体の表面を損なわずに保持するための形です。

02 / 色を付ける

アルマイトで着色。

突起で固定した状態で表面を処理し、アルミに色を付けます。

03 / 平らに仕上げる

役目を終えた突起を除く。

着色後、突起を取り除き、本体の面と平らになるように仕上げます。

04 / 数字を刻む

加工跡にも配慮して刻印。

突起のあった位置に精密なレーザー刻印を施し、跡が目立ちにくくなるよう調整します。

特性使用済み・VST*Rマーカーの製法

銀色の縁も、
削り出して仕上げる。

マーカーも一つずつ機械で形を削り出します。着色後に再び加工し、縁を斜めに削ることでアルミ本来の銀色を見せ、最後にレーザーで文字を刻みます。

銀色の縁で仕上げた色とりどりのVST*Rマーカー
色とアルミ本来の銀色を組み合わせた縁の仕上げ。 写真:TCEvolutions公式サイト

2色の仕上げには、さらに工程を。

2色仕上げでは、最初の色を保護するコーティングを施してから縁を加工し、もう一度アルマイト処理を行って2色目を付けます。クラシックの単色マーカーより工程を重ねた仕上げです。

メーカーの製法紹介です。掲載中のクラシック特性使用済みマーカーは単色仕様です。

メーカーの2トーンマーカーの写真
2トーンの加工を紹介するメーカー写真。 写真:TCEvolutions公式サイト

メーカーの開発ストーリーと製造工程をもとに、日本語で要約・再構成しています。

開発ストーリーの原文 ↗製造工程の原文 ↗

TCEvolutions / TAIBAL SUPPLY

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